事業の目的
本事業は、ユネスコ無形文化遺産である和食・京料理の伝統と技術を次世代へ継承するとともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に取り込むことで、人口減少という我が国が直面する構造的課題に対して、専修学校として如何なる貢献が可能であるかを探求し、具体的な解決策を実証することを目的としています。
事業の背景
深刻化する人材不足
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから10年以上が経過した現在、和食を担う料理人の人材不足は年々深刻化しています。本事業で実施したニーズ調査では、回答事業所の74.5%が「人材採用の難しさ」を最重要経営課題として挙げています。
18歳以外の人材活用
従来の学校教育制度では、18歳で進路を選択することが一般的ですが、様々な事情でその機会を逸した方、社会に出た後にキャリアチェンジを志す方が学び直す機会は限られています。一方、業界では74.1%の事業所が中途採用者を積極的に活用しており、多様な人材へのニーズは高まっています。